年々、利用者が増えているeSIM。海外旅行でも便利に使えるeSIMですが、海外でeSIMを使うために必要な設定は?eSIMを契約したので使い方が知りたい!という方やeSIMってどうやって使うの?という疑問を持っている方にもeSIM利用開始までの流れや切り替え方法、出発前・現地で設定するべき内容を解説します。
目次
eSIM(Embedded SIM)は、従来の物理的なSIMカードに代わる技術です。デバイス内に組み込まれており、複数のプロバイダのプロファイルをリモートで切り替えることが可能です。
海外旅行でスマホを快適に使用するためには、eSIMがとても便利です。従来のSIMカードは物理カードの受け取りや入れ替えが必要で、レンタルWi-Fiも同じく受け取り、そして返却が必要になります。しかし、eSIMは物理的な端末が必要な方法とは異なり、受け取りも入れ替え、返却も必要のないeSIMは旅行にも重宝します。また、一度慣れてしまえば簡単に設定でき、多くの国で利用可能です。
海外旅行中にスマホを使う主な方法は、大きく4つ。フリーWi-Fi、レンタルWi-Fi、物理SIMカード、そしてeSIMです。これらの方法はそれぞれメリットとデメリットがあります。旅行の日数、目的、同行者の人数、インターネットにつなぐ端末はいくつあるのか、旅先で何をするのかなどニーズによって選ぶとよいでしょう。もっと詳しく知りたい方はリンク「海外で日本のスマホ・携帯を使う6つの方法とは?」をご覧ください。
eSIMは価格の面で経済的です。レンタルWi-Fiは長期になると料金が高額になってしまいますが、eSIMにすればかなり経済的にインターネットが利用できます。また、公共のWi-Fiは料金は無料で誰でも使えるという利点がありますが、セキュリティ面で不安が大きいです。eSIMは個人契約なので安全性が高いです。また設定が簡単で、手間がかかりません。eSIMの利用率は既存のフリーWi-Fi、レンタルWi-Fi、物理SIMカードに比べて高くなっています。これはeSIMの多くの利点が認知されてきており、特に海外旅行時の利用において便利です。
海外用eSIMの料金は、訪れる国や地域、選択するデータプラン、利用期間によって異なります。人気の国や地域でのトリファ(trifa)の料金を表にまとめていますが、料金は変動するため、最新の情報を確認することが大切です。旅先で何をするのか、どんなことに通信機能を使うのか、デバイスは何を持って行くのか等をシミュレーションしてからニーズに合わせて比較してみるとよいでしょう。
eSIMを使って海外でスマホを利用するための手順は非常にシンプルです。ほとんどの手続きを国内で済ませることができます。しかし、一部の手順は現地で行う必要があります。現地に到着し、eSIMの利用を開始する際の手順はインターネットに接続しなければならない為、現地のどこでインターネットが利用できるかは事前に把握しておきましょう。空港など公共のWi-Fiに接続できれば問題ありません。
まず最初に行うのは、訪れる国、自身が何に通信を使うのかを把握し、必要なデータ量、滞在期間を考慮して、最適なeSIMプランを選択し購入することです。プランによって使える機能、内容も変わってくるので、プラン内で何ができるのかもチェックが必要です。また、国によってはeSIMで通信ができてもすべてのアプリが使るわけではない場合もあります。VPNがなければLINEなどのアプリが使えないこともあるので、その点もあわせて確認しましょう。
eSIM購入後、次に行うのはeSIMをデバイスにインストールすることです。普段からスマホを触り慣れている方にとってはすぐにできる操作です。
最も簡単な方法は、専用アプリを通じてeSIMをインストールする方法です。この方法は対応サービスが限られていますが、トリファ(trifa)ならばアプリから直接eSIMをインストールすることが可能です。トリファ(trifa)アプリをダウンロードし、指示に従ってeSIMを簡単にインストールしましょう。これで、海外でも快適にインターネットを利用する準備を整えることができます。
eSIMをインストールするもう一つの簡単な方法は、プロバイダから提供されるQRコードを使うことです。eSIMを購入すると、通常はメールでQRコードが送られてきます。スマホでこのQRコードをスキャンするだけで、インストールが可能となり、eSIMの設定が完了し、利用を開始できます。
一部のプロバイダはアクティベーションコードを使ってeSIMをアクティブ化する方法を採用しています。この場合、コードを手動で入力することでeSIMの設定ができます。
eSIMのインストールが完了したら、次はスマホの設定を切り替えてeSIMを利用するようにします。普段からスマホの設定を操作している方からすれば何も難しいことはありません。
eSIMを海外旅行で使用する際には、いくつかの注意点があります。詳細な情報は「海外旅行にはeSIMがおすすめ!7つのメリット」をご覧ください。
eSIMを使用すると、通常は現地のデータ通信のみが可能になります。そして、電話番号は使えなくなることが多いです。必要に応じて、別途通話用のプランを用意するか、インターネットを介した通話サービスを利用することを検討してください。LINEなどメッセージや通話ができるアプリが入っていれば、利用可能国、利用可能地域内であれば通信オンの状態でアプリを通して通話することができます。今や日本国内にいても電話番号をお互いに知らず、LINEから電話することも多いですよね。
eSIMの利用者からは、設定の簡単さ、接続の安定性、料金の透明性について肯定的な声が多く上がっています。「トリファ(trifa)をオススメする理由」のコメントで実際の利用者の体験談、感想を確認してみてください。トリファ(trifa)のアプリをダウンロードして渡航先を選び、用途を選択すればどれくらいのGBが必要なのか、どのプランが合っているのかを診断して出してくれるのでとても便利です。
トリファ(trifa)は、日本発のeSIMアプリで、アプリダウンロード数も国内No.1。
その1番の魅力は「アプリの使いやすさ」と「安心感」。スマホにアプリを入れた後は、日本語の案内に沿って進むだけ。海外ネット通信の設定を最短3分でカンタンに完了できます。スマホの設定は苦手という方もこれならわかりやすい、すぐにできたと喜びの声をいただいています。
何かわからないことがあった時には日本語のチャットサポートを24時間いつでもすぐに受けられるから、eSIMが初めての方やスマホの操作に慣れない方でも安心してご利用いただけます。海外で困ったとき、一人旅ならなおさら心細いですよね。しかし24時間チャットサポートが受けられれば、時差も気にせず相談することができて安心です。
さらに、料金は「完全前払い」なので、利用前に支払った以上の料金がかかることはありません。だから、「海外データを使いすぎちゃって、後から高額請求が届いたりしないかな...?」というような不安を感じずに、楽しく快適に海外旅行を楽しむことができます!
最後までこの記事をお読みいただき、ありがとうございました。この記事を通じて、読者の皆様のeSIMに関する疑問に答えられていたら嬉しいです。
海外でインターネットを
使うならtrifa!
ライター
トリファ編集部
海外旅行の際に知っておくと良い情報や、通信に関する疑問点を解消できる情報を提供させていただきます。皆様の海外渡航がより良いもになるための手助けとなれればと思います。