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海外旅行にはWi-FiレンタルとSIMカードどっちがおすすめ？
海外でインターネットを使うならトリファ！
海外旅行でも今や必須のスマホ。見知らぬ街を歩く時、意味がわからない言葉を翻訳する時、初めて乗る電車の乗り方を調べる時など、さまざまなシーンで私たちを助けてくれます。その為、どこでもササっとインターネットに繋いで検索ができるようにしておきたいですよね。そのスマホをインターネットにつなぐ通信手段をどうするかは旅行の準備段階でも迷うところです。選択肢はいくつかありますが、人気なのはレンタルWi-FiとSIMカード。海外旅行でのインターネット接続にはどちらが人気なのでしょうか？この記事では、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説し、どのような旅行者に適しているのかを考察します。
目次
レンタルWi-FiとSIMカード人気なのはどっち？
レンタルWi-FiとSIMカード、どちらも海外でインターネットに接続するための人気の選択肢です。双方、メリットとデメリットがあり、旅行は一人で行くのか、複数人数で行くのか、旅行先のどんな場面でインターネットを使うのか、旅行は何日間なのか、などニーズに応じて選ばれることが多いようです。
海外旅行時のインターネット利用上位は「ホテルのWi-Fi、Wi-Fiレンタル」
項目 | レンタルWi-Fi | SIMカード |
|---|---|---|
価格 | 高い | 安い |
利便性 | 接続設定が簡単、複数台接続可能 | 設定がやや面倒、SIMフリー端末が必要 |
荷物 | かさばる | 軽くてコンパクト |
対応機種 | ほとんどの機種に対応 | SIMフリー端末またはSIMロック解除端末のみ対応 |
速度 | 安定している | 通信状況によって変動する |
セキュリティ | 比較的安全 | 紛失リスクあり |
レンタルWiFiを使うメリット
1台で複数の通信機器にインターネットに接続することができる
複数人での旅行や、スマホとタブレットなど複数のデバイスを持っている場合、一台のレンタルWi-Fiで全てのデバイスをインターネットに接続できます。例えば旅先のカフェで仕事をするといった場合にもスマホとタブレット、PCすべてそのWiFiに接続すればインターネットに繋げるので作業が捗ります。カフェやホテルの無料のWi-Fiを使うのは少し心配という方も一台レンタルWi-Fiがあれば安心です。
設定が簡単
Wi-Fiパスワードを入力するだけで、すぐにインターネットを利用でき、複雑な設定は一切不要です。友人同士やカップル、家族で旅行の際にも一台レンタルしておきパスワードさえ共有すれば皆インターネットをつなぐことができるので便利です。
SIMフリー端末を用意しなくて良い
どのようなスマホやタブレットでも、Wi-Fi接続が可能であればインターネットに接続できます。日本で普段から使っているスマホ、タブレットをそのまま使えるので写真を撮影してそのままSNSに投稿したり、海外から友人に写真を送ったりもいつも通りできて快適です。
レンタルWiFiを使うデメリット
価格が高い
国内用のレンタルWi-Fiは近年どんどん安くなっていますが、海外Wi-Fiはまだまだ高額で長期間の利用になると、レンタル料金がかなり高額になってしまうことがあります。航空運賃やホテル代などせっかくあれこれ考えて旅行代金を安く抑えたのにレンタルWi-Fi代で一気に旅行にかかる代金が跳ね上がってしまったという話はよく聞きます。
荷物が増える
レンタルWi-Fiは、常に端末を持ち歩く必要があります。荷物を最小限にしてアクティブに歩き回りたい、アウトドアも楽しみたいといった方には大きなデメリットになりますよね。また海外旅行では治安も気を付けたいところ。たくさんの荷物を入れた大きなバッグを持って歩くのは躊躇してしまうこともあります。
契約・受け取り・返却の手間がかかる
旅行の出発前や帰国後に、端末の受け取りや返却を行う必要があります。出発前はチェックインに並んだりX線検査に並んだりと時間がかかってしまうこともあり、できるだけ他にやることを増やしたくないもの。そして旅行から帰国し荷物を受け取った後、Wi-Fi返却の為にカウンターに寄らなければならないのは、旅で疲れている中、とても面倒なものです。
充電が切れたら使用できない
レンタルWi-Fi端末のバッテリーが切れてしまうと、インターネットに接続できなくなります。これはとても大きなデメリットかもしれません。せっかくスマホやデバイスの充電はあっても出先でWi-Fiの電源が入らなくては何も調べられません。また、充電のコードも持ち歩かなければならないので荷物が増えたり、充電のためのコンセントも確保しなければなりません。
SIMカードを使うメリット
価格が安い
データプランにもよりますが、レンタルWi-Fiに比べてコストパフォーマンスが良い場合が多いです。ただでさえお金のかかる海外旅行、通信費にはなるべくお金をかけたくないですよね。価格が安いSIMカードは短期旅行でも長期旅行にも人気で、学生旅行など若い方々にも人気です。
荷物にならない
SIMカードは非常に小さいため、追加の荷物となることはありません。充電の為のコードなども不要なのでかさばらないのはとても大きな利点です。旅先では小さなバッグ一つで出かけたい方にもぴったりです。また、大きな荷物を持たず手が空いた状態で動けるのでアウトドアやアクティブに出かける方にもおすすめです。
契約が簡単
現地の空港やオンラインで簡単に契約できることが多いです。オンラインで完結すれば旅行の前後に慌ただしく動くこともないので落ち着いて出発し、帰国後も旅の余韻に浸りゆっくりと過ごすことができます。
SIMカードを使うデメリット
SIMフリー端末またはSIMロック解除端末しか利用できない
SIMカードを使用するには、SIMフリーまたはSIMロック解除された端末が必要です。これがデメリットとしては大きいかもしれません。またそのカードを入れた端末しか使うことができないので、レンタルWiFiのようにスマホの電源が切れたからタブレットをネットに繋いで調べ物をする、といったことができなくなります。
準備設定の手間
データ接続の設定など、少し手間がかかることがあります。スマホの操作や接続の設定等に慣れていない方が一人で使う場合には少し時間がかかってしまうかもしれません。
SIMカードの保管
小さいため、紛失しやすいというリスクがあります。これは要注意ポイントです。飛行機の中でSIMカードを入れ替えようとしたら座席の隙間に落ちてしまい取れなくなってしまった、というケースを何度も聞いたことがあります。入れ替え時は必ず落ち着いた環境で行うこと、保管時はケースに入れるか、ジッパーの付いた袋などに入れ紛失しないように気を付けなければなりません。
レンタルWiFiがおすすめの方
- 複数デバイスを持っている方
仕事用のスマホ、プライベート用のスマホ、タブレット端末、Wi-Fi通信ができカメラ、PCなど複数デバイスを持っている方はレンタルWi-Fiを１台借りておけば複数台で同時にインターネットが利用できて便利です。
- シンプルな操作を好む方
パスワードを入力するだけで接続できるので、複雑な設定等もなく、シンプルな操作で完結するのは大きな魅力です。
- 短期間の利用者
海外レンタルWi-Fiはレンタル料が高いことがデメリットで長期間になると大きな出費になってしまいます。短期間の旅行者におすすめです。
SIMカードがおすすめの方
- コストを重視する方
レンタルWi-Fiに比べて料金は抑えめで利用すうることができます。気軽に利用できるため卒業旅行時等、学生の方にも人気です。
- 一台のデバイスのみを使用する方
SIMカードはそのカードを入れた端末しかインターネットに繋げないので、一台のデバイスのみを利用する方におすすめです。
- 長期間の利用者
レンタルWi-Fiは長期間借りるとレンタル料が高くなってしまいますがSIMカードなら比較的安価で、長期の旅でも安心して使うことができます。
その他の選択肢
海外旅行でスマホを使う方法
- eSIMの利用
今日本国内でも急激に利用率が高まっているeSIM。物理SIMはカードの差し替えが必要ですが、eSIMはオンラインで手続きし、なんとアプリをダウンロードするだけで利用できるのでSIMカードの受け取りや入れ替えすらも必要ありません。
- フリーWi-Fiの活用
海外の街中やカフェ、ホテル等にあるフリーWi-Fiを活用する方法です。パスワードがある場合もありますが、パスワードも入れずに誰でも使えるようなものもあります。但しその分、機密事項、個人情報を取り扱うデバイス等を接続する場合は注意が必要です。
- 海外ローミングプランの契約
携帯会社で海外ローミングプランを契約しておけば、SIMカードの入れ替えやWi-Fiのレンタルなどもなく、日本と同じようにスマホを利用することができます。
通話が不要ならeSIMがおすすめ！
eSIMは、事前に設定しておけば現地に到着してすぐにインターネットを利用できる便利な方法です。Wi-Fi端末やSIMカード等、物理的なものをレンタルする必要がないのでとてもスムーズ。荷物もかさばりません。
eSIMの注意点
eSIM未対応スマホだと使えない
eSIMは国内外で急速に普及が進んでいますが、中には「eSIM未対応」のスマホもあるので、ご自身のスマホがeSIM対応かどうかの事前チェックを忘れないようにしましょう。
▼eSIM対応のiPhone端末
・iPhoneXS, iPhoneXS Max, iPhoneXR
・iPhone11, iPhone11 Pro, iPhone11 Pro Max
・iPhone12 mini, iPhone12, iPhone12 Pro, iPhone12 Pro Max
・iPhone13 mini, iPhone13, iPhone13 Pro, iPhone13 Pro Max
・iPhone14, iPhone14 Pro, iPhone14 Pro Max, iPhone14 Plus
・iPhone15, iPhone15 Pro, iPhone15 Pro Max, iPhone15 Plus▼eSIM対応のAndroid端末
・Google Pixel 4/4a/4 XL 以降
・Xperia 10 III Lite 以降
・HUAWEI P40 Pro 以降
・Redmi Note 10T 以降 *2024年2月1日時点の情報
eSIM対応端末かどうかを確認する方法
標準電話アプリに「*#06#」と入力して、「デバイス番号」という表示と「EID番号」「バーコード」が表示されればeSIM対象端末です。
はじめての海外eSIMなら「トリファ(trifa)」がオススメ！
トリファ(trifa)は、日本発のeSIMアプリで、アプリダウンロード数も国内No.1。
その1番の魅力は「アプリの使いやすさ」と「安心感」。スマホにアプリを入れた後は、日本語の案内に沿って進むだけ。海外ネット通信の設定を最短3分でカンタンに完了できます。
何かわからないことがあった時には日本語のチャットサポートを24時間いつでもすぐに受けられるから、eSIMが初めての方やスマホの操作に慣れない方でも安心してご利用いただけます。
さらに、料金は「完全前払い」なので、利用前に支払った以上の料金がかかることはありません。だから、「海外データを使いすぎちゃって、後から高額請求が届いたりしないかな...?」というような不安を感じずに、楽しく快適に海外旅行を楽しむことができます！
最後までこの記事をお読みいただき、ありがとうございました。この記事を通じて、読者の皆様のeSIMに関する疑問に答えられていたら嬉しいです。
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海外でインターネットを使うならトリファ！
ライター
トリファ編集部
海外旅行の際に知っておくと良い情報や、通信に関する疑問点を解消できる情報を提供させていただきます。皆様の海外渡航がより良いもになるための手助けとなれればと思います。
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