海外でインターネットを使うならトリファ!
普段の生活には無くてはならないもの、そして海外旅行でも必需品のスマホ。しかし「海外旅行でスマホを使うと高額請求が来るって本当?」「海外に来てインターネットにつながらなくて困っている」という話もよく耳にします。そんな方に海外でスマホを使う6つの方法とその選び方を紹介します。それぞれの方法に、メリット、デメリットがあります。事前に比較し、ニーズに合わせてぴったりの方法を選びましょう。おすすめの方法として、近年利用者が急速に増えている、eSIMについてもご紹介します。
目次
海外旅行でスマホを快適に使いたいなら、eSIMがおすすめです。eSIMは物理的なSIMカードを必要としません。デバイスに直接組み込まれたデジタルSIMを利用するので、SIMカードを受け取り、入れ替える作業も必要ありません。手続きが簡単で、多くの国で利用できるため、海外旅行中の通信を手間なく確保できる為、旅行者の間でどんどん需要が高まっています。
海外でスマホが使えないのは、主に通信ネットワークの違いや、契約しているサービスプランが国際ローミングに対応していない場合が多いです。デバイスが現地の通信規格に対応していなかったり、キャリアのサービスが国外での使用に制限を設けていたりすることがあります。
国際ローミングを利用すれば、対象地域であればスマホをそのまま使うことができます。しかし、このサービスは定額のプランや前払い制のプランなどを利用しなければ高額な料金が発生します。使用前にプランの詳細を確認し、料金が高額になりすぎないように設定することがとても重要です。
国際ローミングは、非常に高額な請求が来る可能性があります。請求額が数万円、数十万円にまで上ってしまうことも。せっかくあれこれ考えて旅行代金を抑えたとしても、通信費にそれほど膨大な料金がかかってしまっては意味がないですよね。例として、ソース①では、少量のデータ使用でも数百ドルの請求が発生した事例が報告されています。これを避けるためにも、eSIMや他の、より経済的な代替手段を検討する価値があります。
ソース① :海外旅行中に電話をする場合、自分と相手にどのように料金が発生しますか?(SoftBankサポート)
以下に、海外でスマホを使う際の主な方法と、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。是非、海外旅行に行く際の参考にしてみてください。
eSIMは、物理的なSIMカードを必要としません。デバイスに組み込まれたデジタルSIMを利用する方法で、準備に手間もかからず、料金も安価、設定なども複雑ではないと利点も多く、利用者がどんどん増えています。
旅行の準備は他にも色々とやることがあります。物理的なものや他の端末も何も必要ないので受け取り、返却の手間もありません。
例えば複数の国を旅する場合にも、簡単にプランを切り替えられるのでいちいちSIMカードを買い替えたり、入れ替えたりする必要もありません。
海外での通信手段を迅速に確保できるため、現地での待ち合わせや、交通手段の検索、予約などもスムーズに行うことができます。
一部の古いスマホでは利用できないものもあります。そのため、事前にeSIM対応機種であるかどうか確認する必要があります。
レンタルWi-Fiや国際ローミングなどに比べて設定が単純ではない場合もあり、少し時間を要してしまう場合があります。普段、スマホの設定は人任せという方にとっては少し難しいこともあるかもしれません。
利用するeSIMのホームページなどに対応機種が記載されていることが多いため、該当ページを事前に確認しましょう。
いざ海外に到着してから使えないということにならないように、日本国内でeSIMのインストールまで完了しておきましょう。
プランによって料金、データ容量、使える機能など全然違うため、通信を利用する頻度や滞在期間を考慮して自分の用途に合うものを選びましょう。
オンラインで簡単にプランが変更でき、SIMカードを入れ替える必要などもないので、短期間で多くの国を訪れる旅行者にはとても便利に旅行を楽しむことができます。
SIMカードを入れ替えやWi-Fi機器を持って行く必要がないため、余計な手間や荷物の必要がなく、海外旅行先で通信を利用することができます。
SIMカードは物理的なチップで、デバイスに挿入して利用します。スマホのサイドにあるケースを開けて日本で使っているSIMカードと入れ替えればいいだけなので簡単です。
最新のスマホではなくても使える為、eSIMに対応していないスマホの方にもおすすめです。プランもさまざまなで、自分に合うプランを見つけやすいです。
SIMカードの入れ替えはスマホを買い替えた時にもやっているので簡単ですよね。また、普段使っているデバイスで、その他の操作もそのまま同じなので、使い慣れた形式で安心感があります。
プランの変更や国際ローミングの際に高額な料金が発生する可能性があります。機内モードに設定し、Wi-Fiにした上で変更の操作をする等、利用料金が跳ね上がらないよう注意が必要です。
カードを損傷してしまってはもう使えません。そしてSIMカードに関して最も多い問題が紛失です。SIMカードは小さくて薄いので、落としてしまったり失くしてしまうとなかなか見つけられないことも。入れ替える際は落ち着いてできる環境を整え、抜いた方のSIMカードもケースに入れておくなどしっかり保管しましょう。
お持ちのデバイスが現地のキャリアの通信規格に対応していることを確認なければなりません。デバイス自体が使えなければ利用ができません。
SIMカードは日本で購入することもできますが、現地で購入する方も多いです。SIMカードは情報を司る大切な物。知らずに変なものを使ってしまうと情報を読み取られたり個人情報を悪用されかねません。現地で購入する場合は、必ず信頼できる店を選びましょう。
使えるデータ容量を確認しておかなければ途中でオーバーして使えなくなってしまうことも。また、プランによってできること、使える機能も変わってきます。
一度SIMカードを入れ替えてしまえばその後買い替える必要も、入れ替える必要もないので便利に利用できます。
SIMカードも発行元の会社によってプランはさまざま、メリットもさまざまです。目的に合うもの、これが使いたいというものがあればそれが一番です。
フリーWi-Fiは、公共の場所や施設で提供される無料のWi-Fiサービスです。空港、ホテル、カフェやレストラン、美術館などあらゆるスポットでフリーWi-Fiが設置されていることが多いです。
現地のホテルや空港、カフェのWi-Fiを利用すれば特に料金がかからず、手軽にインターネットを利用することが可能です。
パスワードを入力する場合もあれば、パスワードすら不要で利用できる場合もあります。
これが大きなデメリットでしょう。誰でも利用できるということは、悪意のある人が使っている場合もあるということ。個人情報や閲覧ページをのぞき見されてしまう場合もあります。
無料な分、質は劣ることも多いです。また、多くの人が同時に利用していると重くなり全然つながらないといったことも多いです。
セキュリティソフトウェアを準備することで、ウイルスを感知すれば教えてくれます。事前に準備が必要なので、その分手間と費用は発生してしまいます。
クレジット情報や住所、また特に、仕事で使うデバイスであれば他人の個人情報も扱うこともあるのでフリーWi-Fiはできれば避けた方がよいでしょう。
そもそもインターネットにつながっていなければその検索もできません。行先が決まっているのであれば、どこでWi-Fiが使えるのか目星をつけてメモしておくと便利です。
短時間のインターネット使用で済む人には向いているでしょう。無料で手軽にインターネットが利用できます。
メールチェックや地図の閲覧など、軽い利用に限定する人も、フリーWi-Fiで十分かもしれません。
レンタルWi-Fiは、日本や海外でポータブルWi-Fiデバイスをレンタルして利用する方法です。
テレビ電話をしたり、web会議に出たり、比較的大きめのデータを送る際にも無制限のプランを使えば気にすることなくデータのやり取りをすることができます。
スマホ、PC、タブレットを同時に繋いで作業をしたり、複数人でデバイスを繋いで利用することができる点は大きなメリットと言えるでしょう。
荷物が増えてしまうので旅先でアウトドアをしたり、身軽に動きたい方には少し不向きです。
外出中であっても、Wi-Fi端末のバッテリーのことを考える必要があります。スマホの充電があってもWi-Fiの充電がなければインターネットが使えません。
特に長期間になると利用料金が高くなってしまう場合があります。渡航先でインターネットの利用な日数を事前に把握し、費用面を検討した上で利用することが必要になってきます。
あまりにもバッテリーの持ち時間が短いと、海外渡航中かなり不便さを感じてしまいます。事前にバッテリーの持ち時間と充電方法を確認しておきましょう。
Wi-Fi機器のレンタルの際に返却を忘れてしまうと、その分延滞料金がかかってしまいます。レンタル期間を把握しておくだけではなく、利用後に返却することも忘れないようにしましょう。
複数のデバイスや複数人で同時利用した際にはおすすめです。家族旅行や、友人、カップルとの旅行にも端末一つで共有できることが特徴です。
仕事など重要な場面でインターネットを利用する方にもおすすめの手段です
国際ローミングは、自国で契約したキャリアの通信サービスを海外で利用することを指します。この機能を使うことで、海外にいながらも自国の電話番号を使用して通話やデータ通信が可能になります。
海外でも自国の電話番号を使い続けることができるため、連絡先の変更を知らせる必要がなく、日本と同じようにできます。
フリーWi-Fiは利用できるその場にいる時しかつながらないですが、その点国際ローミングは海外での緊急事態に対応するため、すぐに家族や友人、仕事関係者に連絡が取れます。
データ使用量や通話時間に応じて、高額なローミング料金がかかる可能性があります。中には数万円、数十万円という高額になってしまうケースもある。
サービス提供エリア外では利用できないことがあります。今こそ使いたい、という時に使えないのは不便を感じるかもしれません。
海外に出発する前に、キャリアに連絡してローミングサービスの有効化を確認しましょう。契約中のプランのままでは利用できないという場合もあります。
データローミングの料金を抑えるために、データ使用量の制限やパッケージプランの契約を検討しましょう。これが国際ローミングを利用する際に一番重要な注意点かもしれません。
短期間の海外滞在、数回の利用、短時間での接続であれば請求もそれほど高額にならずに済みます。
日本から緊急連絡がかかってくる可能性のある、またはこちらから緊急連絡が必要になる可能性のあるビジネスパーソンには便利な方法です。
現地でキャリアと直接契約する方法もあります。この方法は、長期間の滞在や、より経済的な通信手段を求める場合に適しています。
長期滞在の場合、現地のプランの方が経済的になることが多いです。通信費の心配なく滞在できるので他の目的に集中できます。
現地キャリアのサービスやプロモーションを利用できます。また、何か問題が起きてもその場で直接相談、解決ができます。
現地キャリアと契約すると、新しい電話番号を取得することになり、連絡先の変更を知らせる必要があります。
携帯電話の契約は日本でも複雑で理解しづらいことも多いですが、それを海外でするとなると言葉の壁などでさらに難しく、契約条件の理解が難解な場合もあります。
現地のキャリアオプションを事前にリサーチし、評判やプランを比較検討しましょう。日本で事前に調べてから行けば少しはハードルが下がります。
契約には身分証明書、住所が証明できるもの、パスポートなどが必要になります。出発前に事前に確認し必要な書類やID、滞在証明などの準備をしておきましょう。
長期になっても料金が他と比較して安く、長期間海外に滞在する予定の人に向いています。
使えば使うほど料金が嵩むこともなく、コストを抑えて現地での通信手段を確保したい人には一押しの方法です。
総合的に見て、個人での短期滞在ならば手軽で安くて安全で通信速度も速いeSIMがおすすめです。荷物にもならず、事前手続きも簡単、旅行中の操作もオンラインでできる等利点が多く、旅行者の間でどんどん利用する人が増えています。
トリファ(trifa)は、日本発のeSIMアプリで、アプリダウンロード数も国内No.1。
その1番の魅力は「アプリの使いやすさ」と「安心感」。スマホにアプリを入れた後は、日本語の案内に沿って進むだけ。海外ネット通信の設定を最短3分でカンタンに完了できます。
何かわからないことがあった時には日本語のチャットサポートを24時間いつでもすぐに受けられるから、eSIMが初めての方やスマホの操作に慣れない方でも安心してご利用いただけます。
さらに、料金は「完全前払い」なので、利用前に支払った以上の料金がかかることはありません。だから、「海外データを使いすぎちゃって、後から高額請求が届いたりしないかな...?」というような不安を感じずに、楽しく快適に海外旅行を楽しむことができます!
最後までこの記事をお読みいただき、ありがとうございました。この記事を通じて、読者の皆様のeSIMに関する疑問に答えられていたら嬉しいです。
海外でインターネットを使うならトリファ!
ライター
トリファ編集部
海外旅行の際に知っておくと良い情報や、通信に関する疑問点を解消できる情報を提供させていただきます。皆様の海外渡航がより良いもになるための手助けとなれればと思います。